映像作品『奥多摩のペン画家 師岡正典』
奥多摩のペン画家師岡氏の紹介映像作品を作ろうと、6年前の2018年10月に計画し、作品展に行ったり、奥多摩へ行ったりして、いくつかビデオ撮影しておいた。それは一本の作品になる予定だったが、悩み悩んでいる中に中断していた。
今回、それを8分ほどの長さにし、他でも使用した絵なども使いまわして、まとめてみた。
私は、師岡さんの作品では、雅号「伽童」で制作された作品群が好きではあるが、結果的に彼が絞り込んで行き着いたペン画の世界も好きである。師岡さんのペン画作品には、独特の空気があり、風景画であるが、その描かれた対象、絵の中に物語を感じるものが多い。何か始まりそうな、何かが起こりそうな、そういう物語、詩がある。この8分の映像にまとめていて、それがどこから来ているのかが分かったような気がした。
今回、それを8分ほどの長さにし、他でも使用した絵なども使いまわして、まとめてみた。
私は、師岡さんの作品では、雅号「伽童」で制作された作品群が好きではあるが、結果的に彼が絞り込んで行き着いたペン画の世界も好きである。師岡さんのペン画作品には、独特の空気があり、風景画であるが、その描かれた対象、絵の中に物語を感じるものが多い。何か始まりそうな、何かが起こりそうな、そういう物語、詩がある。この8分の映像にまとめていて、それがどこから来ているのかが分かったような気がした。
この記事へのコメント
師岡正典さんの鉛筆画は以前も拝見し当方も好きになりました。
独特な世界があるのは,そもそも風景を自分のものにしているという事なのでしょうね。パリ時代の制作や散歩の話等引き込まれました。
皆様、nice有難うございます。
ご視聴、有難うございます。
師岡さんは、劇団時代に数年一緒に仕事をしたことがあり、それからの付き合いです。独特な雰囲気を持つペン画作品も好きですが、個人的には伽童の雅号での作品は、もっと発展させてくれれば面白いのにと考えています。
今回の映像作品は、珍しい事に4日間で視聴回数が670になりました。宮沢賢治作品では『月夜のでんしんばしら』の行進曲を公開した時、いつもと異なる良い反応があり、映像作品自体の再生回数も1000回を超えることになりました。
何か、工夫をすると再生回数が上がるのでしょうが、何が原因が不明です。